Leh-Ladakh ~ 北部山岳地帯の秘境
北部山岳地帯の秘境、Mountain Desertとも呼ばれるレー・ラダック地方へ行ってきた。
標高3500m。
真夏のデリーは連日45度の猛暑でも、ここは朝晩は10度近くまで下がって寒いくらい。
インドの北端にあり、パキスタンとの停戦ライン近くで、重要な軍事拠点でもある為、空軍基地が点在し、ものものしい雰囲気がある。当然入域時の外国人登録や、厳しいセキュリティーチェックなど、他の都市とは全く違う雰囲気。
一方で、インドの他の場所とは全く違う、雄大で手付かずの自然美があふれている。
周囲は標高6,000m超の高峰で、その頂には万年雪を見ることができる。
壮大な景色は”感動”の一言である。

なによりも空気がうまい。下界の様に、インド独特の誇りっぽさやいやなにおいが無い。
高山病を避ける為、到着初日は十分な休養が必要だが、慣れてしまえばなんてことはない。
ホテルは清潔でサービスも良く、レストランではチベット料理が食べられる。

但し、特殊な場所にて、宿や移動の車の手配など、旅行のプランニングは土地勘のあるAgentに任せるべきと思う。

まずは今回宿泊した、Hotel Omasilaの中庭の様子。

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レー空港 ~ 砂漠の中の滑走路。空軍基地が横に見える。

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Lehからインダス川の上流に沿って北西の停戦ライン近くの村まで片道5時間のドライブ。
道中、険しい断崖や、切り立った岩山、ところどころに現れる緑が織り成す、雄大な自然の姿を目の当たりにする。そのスケールの大きさは筆舌に尽くしがたい。

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d0098784_181251.jpgインダス川上流を路肩から見下ろす。ここから川までの高低さは数百メートル。足元もすくむ。

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d0098784_18143878.jpgMoonred montainと呼ばれるこの山は、岩肌に突然粘土質の土壌が堆積しており、「月面」を思わせる眺め。

d0098784_1821132.jpgインダス川の上流、1000m近く垂直に切り立った岩の間の狭い道を進む。落石も多く、かなり危険。


d0098784_18214828.jpg対岸の山の中腹に見える部落は、砂漠の中のオアシスのよう。

d0098784_18224920.jpg菜の花の黄色と緑、そして後ろの高峰とのコントラスト。自分が今どこにいるのか分からなくなる。



インド・パキスタンの停戦ライン近くの村で宿を取った。
僕らの到着時には既に、宿泊用とダイニング用のテントが設置されていた。
そこで僕たちはレーから連れてきたインド人コックが作る最高にうまいインド料理を堪能する。

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日が暮れれば何もすることはない。電気もない世界はただ星を眺めて眠るのみ。
夕食の後、部族の一家が民族衣装を纏い、踊りを振舞ってくれた。皆楽しく踊ってくれたが、なんとも批評のしようもない。ともかく、彼らと触れ合った貴重な夜であった。

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停戦ライン付近の厳重なポリスチェック。

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レーの中心街を見下ろし、遥かヒマラヤ山脈を望む。

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by hidefumis | 2007-06-04 23:00 |
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